岩内郡岩内町敷島内117番3
電話080−1870−1867(衛星電話)
札幌予約センター011−281−5333
営業時間 | 9:00-19:00 | 清掃が終われば早く開く。 |
休館日 | 第2・4月曜 | 冬期間閉業11月くらいから4月終わり位まで。 |
日帰り料金 | 600円 | 子供300円。 |
露天風呂 | ○ | 橋を渡って川沿い。 |
石鹸シャンプー類 | ○ | シャンプー・コンディショナー・石鹸 |
ドライヤー | × | 自家発電のため使用不可。 |
サウナ | × | |
エステ | × | |
休憩所 | ○ | 持ち込み可 |
レストラン | × | |
宿泊 | ○ | 素泊まり、朝食付き中心。予約すれば夕食も。 |
日本海側を走る国道229号線、岩内町を南下すると左(山側)に入る道に小さく朝日温泉と看板が出ている。
そこから山へ4キロ走る。ダートコースで朝日温泉の宿主が自ら道路を整備しているだけなので、雨降り後などは厳しい道路になるが、注意して進む。
途中で又、朝日温泉という大きな看板が出てくる。もう少し。
温泉は2本の泉質が涌出している。どちらも循環、加水無しの源泉かけ流し。
「水色の湯」 含硫黄・カルシウム硫酸塩泉(硫化水素型)
(旧;石膏硫化水素泉) 49、5度・涌出量不明・PH7、2
「透明の湯」 カルシウム−硫酸塩泉(低張性中性温泉)
(旧;石膏泉) 31、9度・21、2リットル/分・PH6、7
内湯は水色の湯と透明のお湯の両方。カランは1個のみ。
露天風呂は行くのが難しい。男湯への戸を開けて入り、男湯から外へ出る戸を開けて外へ出る。もしくは一旦着物を着て、玄関から外に出る。
建物の奥に向かうと川が流れており、手作りの丸太橋を2本渡ると「水色の湯」の露天風呂がある。すぐ下に川が流れていて
溢れたお湯が川へ流れ落ちている。まさに秘湯の露天風呂という趣き。夏場だというのに藪蚊が寄ってこないのは、硫黄の匂いのためか。
水色の湯には「白と黒の湯の花」がゆらゆら泳いでいる。温泉中の成分が地上に涌出する時、空気による酸化と炭酸ガスの逸散により溶けずに
出来たものを「湯の花」と言うそうで、これこそ体を温め、効能を高めるもの、と書かれている。
ここは建物も歴史がある。築60年だそう。宿主が最近、変わって定年退職した夫婦が半年間こちらに住んで営業している。
とても良い御夫婦で、話も弾む。まずはブログで覗いてみては。休業日などを載せている。
休業日が祝日の場合、休みは翌火曜日。休業日の翌日は13時より営業。
看板犬ビーグル「朝日温泉 大将」も元気。
2010年夏 入湯
追記;2010年7月 土石流のため風呂全部と建物の一部が破壊。現在、休業中。
関係省庁の復旧工事をしてもらわないと再開できない状態。
10月 復旧作業中。年内再開に向けて。
2011年は再会目途つかず、休業。
公式HP→開湯弘化元年 雷電湯元・秘湯 朝日温泉
大きな地図で見る |