千歳市祝梅2142番地7
電話 0123−29−2222
営業時間 | 14時−21時 | |
休館日 | 不明 | |
日帰り料金 | 350円 | 12歳以下250円 |
露天風呂 | × | |
石鹸シャンプー類 | × | |
ドライヤー | × | 脱衣室にコンセントあり |
サウナ | × | |
エステ | × | |
休憩所 | ○ | 脱衣所、風呂入り口前のソファ |
レストラン | × | |
宿泊 | × |
※泉質;ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
弱アルカリ性低調性冷鉱泉(旧泉名;含重曹-食塩泉)
※源泉温度21.6度・湧出量300リットル/分・PH8.6
※加温。 加水無し、循環ろ過無し、薬剤使用無し。
※コーヒー色より濃い黒色。薄い鉱物味。無臭。。
まず申し上げたいのは、とてもわかりづらい場所にあること。
祝梅という地名で国道337号線の
道央国道と新千歳空港関道に挟まれた
農地の細い道路沿いにある。
祝梅川橋の近く。入り口の倒れかけた巨大な
ボーリングのピンに「祝梅温泉」と書かれている。
住宅の一部を日帰り温泉施設として提供している。
住宅の居間に入り、可愛らしいお婆ちゃんが座っているので入湯料を払い、
男女それぞれの風呂の部屋に入る。
脱衣所は広く、一部畳も敷いてある。
火照った体を休めるのに丁度良い感じ。
風呂は内湯ひとつのみの温泉(作りは古いが清掃が行き届いている)。
お湯は冷鉱泉であるため沸かして、湯壺に溜められる。浴室は蒸し暑い感じ。
かなり黒めのお湯の表面には、薄い油の膜があるように見える。
お湯の肌触りはぬるぬるとしていて、肌もぬるっとなる。身体もたいそう温まる。
珍しいのは洗い場のお湯も水も温泉であること。常連のおば様から「髪洗った後は
スベスベになるという評判だよ」と言われたので、
ジャンプ―だけにしてみたら、
コンディショナーを付けていないのにツルツルになった。
風呂から見える外の景色は、手作りっぽい池。人懐こい看板犬もいる。
千歳という土地柄、上空から飛行機の音が聞こえる。そして温泉は昭和の香りがする
懐かしさ。
そのミックス感が癒される。
2013年 入湯
公式HP→無し
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