恵山温泉旅館（旧原田温泉）　

函館市柏野町１１７−１５０
�рO１３８−８５−２０４１

営業時間	6:00-20:00
休館日	12月上旬〜４月中旬休業
日帰り料金	３００円
露天風呂	×
石鹸ｼｬﾝﾌﾟｰ類	△	ｼｬﾝﾌﾟｰ、ｺﾝﾃﾞｼｮﾅｰ
ドライヤー	△	持参すれば共同洗面所で可
サウナ	×
エステ	×
休憩所	○	大広間
レストラン	○	そば、うどん程度
宿泊	○	一律８，５５０円

泉質；酸性・含鉄(�U)・アルミニウム−硫酸塩温泉　
　　　（酸性低張性温泉。　旧名；酸性明ばん緑ばん泉）
湧出温度４１、５度・ＰＨ２、２７・湧出量１２０リットル/分
完全掛け流し（加水、加温、循環、消毒無し）
淡黄褐色透明・酸収れん味・無臭。　　 　

道南恵山に登る山の途中にある、ひなびた１軒宿。夏はハイキングの方が多いらしい。
６月頃は名物のツツジの花で周りが華やかになる。
【部屋】
和室１２室。
冷蔵庫無し。トイレ、洗面所共同。

【温泉】
道南唯一の強い酸性の温泉。
内風呂ひとつと洗い場１箇所のみ。お湯のせいか濃い茶色の浴室。
訪れた時はゴールデンウィークの始まりで、まだ寒いので温泉を引いている管が暖まってないらしく、かなりぬるいお湯。「長く遣ってくださいね」という心温かい女将さんの声かけで、しばらく浸かる。 夏や秋口に行くと温度は少し上がっている。
お湯は舐めるとかなり酸っぱい。
飲泉出来るが、お茶等タンニンと一緒に摂取すると毒になるので注意。
目の中にお湯が入ると痛くてたまらない。すぐに手がしなびて白くぶよぶよになる。
肌はキュキュを通り越し、 体と触った手が引っ付いたかと思うくらい滑らない。
３０分も入っていたら、汗がびっしょり出てきた。あがっても湯冷めしない。
酸が強いので、「やけど・切り傷・痔」などによく効く。
更に強酸なので、自然に消毒されるため消毒剤は不要。
機械も早く痛むので加温・循環も出来ないそう。
【食事】
夕食は低宿泊料なのに部屋出し。地の幸が並ぶ。特にとれたての刺身は絶品。大方、近隣の漁港で水揚げされた魚かご主人が漁師さんと一緒に取ってきた魚が ４種類くらい並ぶ。量も多いし、身はコリコリ、脂もあり、普段生では食べない魚も活きが良いのか刺身になる。 宿で採って来た山菜も数種、料理に盛り込まれている。
朝食は時期が合えば、「朝イカの刺身」が食べられる。

「良泉」と「料理｣がなんといっても魅力。館内は古く、特にトイレや洗面所はかなりなので、
我慢できない人は注意。。
周りには恵山（まだ活動していて煙が見れる）５月頃にはツツジが名所。

２０１１年、２０１２年　宿泊
公式ＨＰ→無し

大きな地図で見る

ホームへ戻る

日帰り編　目次へ戻る

宿泊編　目次へ戻る