鯉川温泉旅館

磯谷郡蘭越町湯里592
п@0136−58−2111

営業時間 休館日 日帰り料金 露天風呂 石鹸シャンプー類 ドライヤー サウナ エステ 休憩所 レストラン 宿泊
10:00-21:00 不定 500円 × × ロビーのソファー ×



「日本秘湯を守る会」
源泉かけ流し。主流の源泉の湯温が高いため、旧源泉のぬるい湯を足している。
泉質;ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩泉(含土類−食塩泉)  

ニセコ昆布温泉郷の端っこに位置する、古い旅館だ。

【部屋】

部屋は和室のみで全12室。泊まった部屋もやはり古いお部屋だった。
ちょっと畳が凹凸があってデコボコしてる。だが、掃除は全館ゆきとどいている。
お部屋の窓からは、旅館内の池が見える。鯉が泳いでいるらしい。冬に行ったのだが
春は桜、夏は山の緑、秋は紅葉と素晴らしい景色が自慢らしい。
バス・トイレ・冷蔵庫は無い。私達は冷蔵庫が無い部屋に泊まる時は、冬と限っている。
窓の外枠と内枠の間にビールを入れて置くと、冷蔵庫並に冷えてくれるから(内緒)。


【温泉】

内湯は女性側が四角い浴槽が1つ。男性側は同じく四角い浴槽が二つ並んでいる。 茶褐色の温泉で、お湯の成分が濃いためか、お風呂場のタイルも茶褐色に染まっている。
ここの営業年月の長さとお湯の良さを感じさせられる。
露天風呂は広い。お湯がコンコン湧き流れている。露天の前に手頃な滝が流れていて、 この景色を見ながら、ややぬる目のお湯はいつまでも浸かっていられる。

【食事】

夕朝共にお部屋に運んで頂けます。宿泊代金が安いので、料理もそんなに多くは無いが、どれも丁寧に作られた献立だ。
旅館に泊まる時、私は安い料金で料理が少ないのも嫌だが、高い宿泊費を取られ食べ切れないだけの おかずを出されるのが一番嫌。もったいないじゃないですか。。。
ここは丁度良いと思う。

見た目で判断すると、失敗します。北海道では新しくてキレイな旅館が大半の今、 古くてもキレイに維持されていれば、そこは普段と違った風情が味わえる。
また、旅館で働いている方皆さんがおもてなしの心を持っているのが感じられ、 リピート客が多いのもうなづける。

2004年 入湯

公式HP→ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館

滝見の露天風呂 露天風呂
風呂上りの廊下 お部屋食夕食 お手元
旅館の池 旅館入り口
朝掃除をする方と廊下
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