秘湯の宿 新見本館

磯谷郡蘭越町新見1
п@0136−57−5231
営業時間 休館日 日帰り料金 露天風呂 石鹸シャンプ-類 ドライヤー サウナ エステ 休憩所 レストラン 宿泊
8:00-21:00 冬期一時休館 500円 蒸気風呂 × ×



「日本秘湯を守る会」
泉質;カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉(含石膏−食塩泉)  

ニセコ郷の奥にある新見温泉郷の一件。赤い屋根が目印の2階建ての建物。
1912年(明治45年)開業、当時は湯治客が主だったようだ。
訪れた時は冬。スキー客が多かった記憶。

【部屋】

全て和室。バス・トイレは無い。
日帰り客の休憩所はロビーの椅子のようだが、使われないこともあるそう。
有料で休憩室がある(1室3千円)。

【温泉】

もちろん源泉かけ流しで、源泉は2本ある。
浴場も2箇所ある。一つは、内風呂だけで、大浴槽と超音波風呂が並ぶ。 高さ3メートルから数本打たせ湯が落ちている。かなりの効き目だ。
また、北海道では珍しい、蒸気風呂がある。
もう一方の浴場は、内風呂は窓際に三角形型の大浴槽のみ。
露天風呂はこちらにある。自然とマッチした豪快な岩風呂である。
景色も「ニセコにいるなあ」と感激する景色。 男女別の入り口で露天風呂も入ったところは、男女見えないように岩で 仕切られているが、その先は混浴になっている。
泊り客なら22〜23時のみ女性専用風呂になる。

【食事】

夕食はお部屋出し。山の宿らしく、近くで採れた山菜がいただける。
春なら 採れ立ての山菜が出ることだろう。他に魚料理が出る。
朝はレストランで和食膳。意外とたくさんの泊り客がいて、
食堂内は テーブルが埋まっている。
私達は一番窓側の席。冬の朝日が差し、ぽかぽかと暖かく 気持ちが良い。
食事は「米」の美味しかったことが印象的。聞いたら、地元「蘭越米」を 炊いているとのこと。道産米の中でも蘭越米は有名で、高級米だと知ったのはここで。

2005年2月 宿泊・入湯

公式HP→ニセコ新見温泉 秘湯の宿新見本館

秘湯を守る会提灯 露天風呂
夕食 朝食
玄関 新見本館

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