登別市上登別町42番地28
рO143−84−3045
営業時間 | 8:00-21:30 | 22:00で終了、施錠。 |
休館日 | 年中無休 | |
日帰り料金 | 500円 | 小学生400円 乳幼児無料。 |
露天風呂 | ○ | |
石鹸シャンプー類 | △ | ボディソープのみ。 |
ドライヤー | ○ | 1台。 |
サウナ | × | |
エステ | × | |
休憩所 | △ | マッサージ室かロビー椅子席。 |
レストラン | × | |
宿泊 | ○ | 9千円台から。 |
登別温泉郷のお隣り「新登別温泉郷」の道道2号線沿いにある平屋の旅館。
【部屋】
8畳及び12畳の和室及び大勢で泊まれる部屋もひと部屋。
冷蔵庫はあるが、トイレ・洗面所は共同。
【温泉】
加温、加水、循環ろ過、塩素混入、いずれも全く無し。
登別温泉の「奥の湯」という硫黄泉がグラグラ湧き出ている源泉から地面の下にパイプを通して、はるばる
この旅館まで湯を引いている。
内湯がひとつ。カランが3つ。灰色の湯で、かなり熱めの湯である。
蛇口から水道水で埋めることも出来るが、
ここはじっと源泉を堪能したい。
ギュッと皮膚が締められる感がするくらい強いお湯である。
それに比べて露天風呂は内湯より温度が低い。
ひとつの浴槽の真ん中に簾を垂らして、男女を仕切っている。
【食事】
朝、夕食とも部屋出し。少ない部屋数で宿も少人数で営んでいるからか、食事時間は用意が整ったら配膳される。
関西風の薄味で、大変美味しかった。
大体の旅館は塩辛かったり、甘みが強い味付けが多いようで、後で大変喉が渇いたりするが、それはない。
我らは、正月に泊ったので、正月料理数種類を付けて、鯛の蒸し焼きも1匹付いた。
冬場だが、山で採れたキノコを冷凍して取っておいたものを味噌汁の具にしたり、鱧のお吸い物が出たりした。
朝夕、お部屋で上げ膳据え膳。それも美味しい食事。
それになんといっても、強い温泉に感動する。
宿の方が「泉質が強くて、風呂がすぐ壊れてしまうんです。」と言っていた。
なるほど、露天風呂の底がざらざらしていたのは、浴槽のコンクリートが溶けてしまっているからだった。
他に玄関の横にゴールデンレトリバー風の看板犬がいる。15歳のゆうた君。体を撫でてやると喜んで、
旅館を
帰る時は別れを惜しんでか吠えて見送ってくれたが、最近は年老いたので寝ていることが多い。
2010年正月宿泊 2012年日帰り入浴
公式HP→北海道登別温泉 旅館四季
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