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湧駒荘
(旧 勇駒別温泉(ユコマンベツ))
住所;北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉→下に地図あり
電話;0166−97−2101
源泉100%かけ流し
泉質;硫酸塩泉・石こう泉・炭酸水素塩泉
緑ばん泉・正苦味泉(=日本で少ない泉質)
北海道のほぼ真ん中、名峰「旭岳」を登る途中に「旭岳温泉」があります。
2009年1月お正月に親子夫婦4人でその温泉内の 「湯元 湧駒荘」に一泊しました。
この旅館は「日本秘湯を守る会」の温泉です。
旭川市から約45キロ、およそ1時間車で向かいます。
途中からは旭岳に向かう登り道、冬ともあって凄い雪道です(・・;)
旭岳温泉は数件の温泉ホテルがありますが、ほとんど外観が同じような
ロッジ風の作りです。
早速、中に入りましょ!
【部屋】
和室、洋室があります。大きな21畳和室が一部屋あります。
丁度、このお部屋が空いていました。
5人から泊まれるので5名で食事1名無しでネット予約しました。
(ここの温泉は予約がネットでしか出来ません。ネットしない人は不便ですね・・・。)
予約してからホテルから「真ん中が仕切れますが、どうしますか?」って電話があったので
「1枚だけ仕切りを空けて行き来できるようにしてください」と頼みました。
来て見ると「実際は2部屋が仕切りの着け外しで1部屋になる」ってものでした。
でもこのほうが便利なんです。
テレビも2台、トイレも2ヶ所。(山奥なのでテレビは写りが悪いチャンネルもあり)
テーブルの上には「便利袋(タオル、足袋、垢すりタオル)」とお馴染み!「温泉まんじゅう」
それに「みかん」「おかきや柿ピーなどのお菓子一杯!」(写真参照) んなにおやつ置いてある所
見たことが無かったですヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
【温泉】
さて、一息ついて早速の温泉です♪ここは元からの温泉が泊り客のみ入れて(時間で男女入れ替わり)
新館として「日帰り入浴のお風呂」があります。
泊り客はこちらも入れます。
まずはもともとの温泉から(写真参照してくださいね)→この日の夕方は女性が「シコロの湯」
男性が「ユコマンの湯」。
「シコロの湯」は3つの湯船があります。「元湯」「目薬の湯」「寝風呂」
夕飯後に男女が入れ替わっていましたので、
今度は「ユコマンの湯」へ。こちらが当初からある湯船があります。
入ってすぐに「寝風呂」奥に大きく4つの風呂のスペースがあります。「元湯」「目薬の湯」「ぬる湯」「炭酸水素塩泉」
両方とも露天がありますが、この時は雪で閉鎖中。
目薬の湯は外の大きな岩の一部分が湯船に入ってます!
ほとんどがぬるいお湯です。特に「ぬる湯」はプールみたい。
でも源泉100%かけ流し。ゆっくり入っているととても暖まり、湯冷めもしません。
翌朝は日帰り温泉の方の浴場に入りました。写真はほとんど、日帰り浴場です。露天もあり。
浴場以外でも気持ちが良かったのは「脱衣室」が「畳敷き」で綺麗に掃除が行き届いていたところ。
シャンプー類のボトルがステンレス製で素敵だったこと。
【食事】
夜はレストランで北海道食材の「スローフード」です。地元産が多いようです。
地元東川町で人気の豆腐屋さんの湯豆腐だったり、大雪の水で作ったゼリーだったり。
朝はお正月だったので、おせち料理と鮭のお雑煮、他にもお餅が3つも付き食べきれないくらい。
プランによっては和食バイキングもあるようです。(料金体系も数種あり)
公式HP→湯元 湧駒荘
大きな地図で見る
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